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サーモスタット混合水栓とは~メリットやデメリット、費用を詳しく紹介します~

2024年4月28日

お風呂場の水栓の交換が必要な場合、悩むのはその種類ですよね。

水栓の1つにサーモスタット混合水栓があります。

一定の温度をキープできるので、「冷たすぎる」「熱すぎる」という事態を避けることができます。

 

この記事ではサーモスタット混合水栓とは何か、そのメリットやデメリットについて詳しく紹介します。

浴室水栓の交換をされる際は、ぜひご参考になさってください。

 

サーモスタット混合水栓とは

サーモスタット混合水栓とは~メリットやデメリット、費用を詳しく紹介します~2

現在、浴室に設置する水栓の中で主流となっているのがサーモスタット水栓です。

サーモスタット混合水栓とは、温度調節用のハンドルを備えた水栓を指します。

従来よく使われていたハンドル混合水栓との違いについて、ご説明しましょう。

 

サーモスタット混合水栓と2ハンドル混合水栓の違い

浴室で使われる水栓は大きく分けて、サーモスタット混合水栓と2ハンドル混合水栓の2種類に分類されます。

2ハンドル混合水栓は、水用とお湯用のハンドルが2つ別々に付いているのが特徴です。

それぞれのハンドルから出す量を自分で調整しながら温度調整をする仕組みになっているので、操作に慣れていないとなかなか調整が難しいというデメリットがあります。

シンプルな構造であり、故障が生じにくいという点は2ハンドル混合水栓のメリットです。

 

サーモスタット混合水栓はハンドルひとつで温度調節が容易に行えるのが大きな特徴です。

2ハンドル混合水栓の場合、使用するたびに温度調整を行う必要がありますが、サーモスタット混合水栓であれば、一定の温度ですぐにお湯を出すことができます。

利便性の高い機能を備えているものの、2ハンドル混合水栓と比べて、特にサイズが大きいといったわけではなく、狭い浴室であってもスマートに設置できます。

 

サーモスタット混合水栓のメリット

サーモスタット混合水栓とは~メリットやデメリット、費用を詳しく紹介します~

サーモスタット混合水栓のメリットは、何と言っても、お湯の温度調整がしやすいという点です。

ハンドルを回すという簡単な操作でお湯の温度を指定して出すことができるので、ストレスフリーで操作が行えます。

温度調整を正しく行うことで高温のお湯で火傷をするといったリスクを防ぐこともできます。

そのため、小さなお子様や高齢者がいらっしゃるご家庭であっても、安心してお使いいただけるでしょう。

 

また、機能性が高いだけでなく、デザイン性が高いところもサーモスタット混合水栓を選ぶメリットです。

スリムでスタイリッシュな形状なので清潔感のあるすっきりとした雰囲気を演出し、バスルームをよりおしゃれな印象に変えることができます。

2ハンドル混合水栓よりも凹凸が少なくいことから掃除がしやすいことも人気の理由です。

 

サーモスタット混合水栓のデメリット

沢山のメリットを持つサーモスタット混合水栓ですが、多少のデメリットもあります。

まず、単水栓や2ハンドル混合水栓と比べて複雑な構造になっていることから、本体の価格は高めになっています。

 

また、温度が適切に上がらないというトラブルが発生してしまうと、専門業者に修理を依頼する必要があります。

初期費用が掛かるだけでなく、修理が必要になった場合は修理費用も高くつく傾向があるのでご注意ください。

 

サーモスタット混合水栓の交換にかかる費用はいくら?

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サーモスタット混合水栓の交換にかかる費用相場は、どれぐらいなのでしょうか。

 

水道業者に依頼する場合、サーモスタット混合水栓本体の代金と併せて、作業費を支払う必要があります。

本体価格については、約1万円~2万円ほどが相場です。

洗い場用のシャワー付きタイプか、浴槽用のシャワーなしのタイプかによっても価格が変わり、シャワー付きの方が本体価格が高くなります。

 

作業費に関しては、約1万5000円程度が費用相場です。

合計で3万円ほどの交換費用が必要になると認識しておきましょう。

水道業者によっては、作業費以外に出張費や深夜割増料金等が発生することもありますので、見積もりの段階できちんと確認をしてから作業を依頼することが大切です。

 

サーモスタット混合水栓へ交換するタイミングはいつ?

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「いつかはサーモスタット混合水栓にしようと思うけど、それはいつがいいだろう」

「今、交換したら勿体ないだろうか」と、交換するタイミングは分かりにくいかもしれません。

ここではサーモスタット混合水栓へ交換するベストなタイミングについて紹介します。

 

使用年数を目安に交換をする

浴室の水栓は正しい使用方法で使っていても、経年劣化によってどうしても機能が低下してしまうものです。

 

耐用年数は、一般には10年ほどと言われています。

使い始めてから10年ぐらい経つと、結合部から水漏れが生じたり、蛇口を閉めても水がぽたぽた落ち続けてしまったりといった不具合が発生しやすくなります。

大掛かりな水漏れといった深刻なトラブルになる前に、早めに交換を行うのがおすすめです。

日常的に使用する分には特に不便さを感じない場合でも、耐用年数を目安に交換を検討すると安心です。

 

水漏れが発生している

浴室の水栓から水漏れが発生していることが分かったら、速やかに交換をして対処するのがよいでしょう。

水漏れが発生すると水道代が余計にかかりますし、カビも発生しやすくなります。

集合住宅であれば階下の家の部屋に迷惑をかけてしまう恐れもあります。

水漏れは水栓の交換ではなく、修理で対応できる場合もあるので、水道修理業者に連絡をして状況を確認してもらいましょう。

埼玉水道工事屋さんの作業メニュー「水漏れ」については、こちらのページです。

 

水栓の交換なら埼玉水道工事屋さんへご相談ください!

サーモスタット混合水栓は現在、浴室水栓の主流となっており、温度調整用のハンドルを備えています。

一定の温度のお湯が出るので、お子様やご高齢の方がいらっしゃる家庭にもおすすめです。

見た目もスタイリッシュで、お風呂をおしゃれな空間にしてくれます。

 

埼玉水道工事屋さんでは水栓の交換を承っています。

「どんな水栓がいいか」というご相談も大歓迎ですし、交換したい水栓をお持ちなら部品代は不要で作業いたします。

水栓のことなら、埼玉水道工事屋さんへお気軽にお問合せください(^^)/

お問合せはコチラ

 

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